意味の裂け目 2024年12月20日FukumotoKazuto文法リバーシと人生リバーシに共通する戸惑いの瞬間について、一つの見方を提案したい。 両リバーシともに、カードの文言については注意深く選んでいるものの、全ての配置において言葉がスムーズに繋がりを見せるわけではない。目の前に文章がある。壊れた書き言葉だ。戸惑うかわりに、どうすればその後の時間を充実させることができるだろうか。
先3を終えて 2024年12月3日FukumotoKazuto 先週の土曜は、先生による先生のための先回り研修会(略して「先3」)の発想法をテーマにした回に福元が登壇させていただきました。 先3は、昭和女子大学「現代教育研究所」と電通「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」がタッグを組んで実施している研修会です。全6回にわたって月に1回、土曜の午後に開催されています。
うれしくなる言語化 2024年10月30日FukumotoKazuto カタルタをはじめとしたナゼカの思考遊具は、「言語化に楽しさと実りをもたらす」ことを掲げてきた。 何をするにしても楽しいに越したことはないけれど、一方でこの楽しさというやつは、一過性、一回性に回収されがちなところもあるように思う。それはそれで貴重だし、そういうところも含めて楽しさの価値というものなのだろう。
Nazekaツールの活用レベルピラミッド 2024年10月22日FukumotoKazutoこの三角形の図は、Nazekaの4つのプロダクト(タイムフロー、カタルタ、文法リバーシ、人生リバーシ)を、それぞれの難易度と活用レベルに応じて配置しています。
カタルタの使い方がとめどなく生まれる方法(後編) 2023年8月29日FukumotoKazuto 取説のゲーム化 「遊んでいたら閃いた」「自分なりの方法が生まれた」。そんな場面を一度に作るために必要なルールとボキャブラリーとは、どんなものでしょうか。そして、取説のゲーム化とは? それは、いかに可能でしょうか。
カタルタの使い方がとめどなく生まれる方法(前編) 2023年8月28日FukumotoKazuto カタルタ、どんなふうに使っていますか。いろいろと使えそうなことは知っているけれど、実際には即興で数枚めくるのみという方も多いのではないでしょうか。かたや自分なりに独自の使い方を考案して活用されている方も少なからずいるはずです。