先日、クラファン支援者様向けに、文法リバーシと人生リバーシを対象としたオンライン試遊会を開催しました。その様子を簡単にご紹介します。
開催概要
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参加者数:4名
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参加者特徴:大学での活用を検討している方や、ケアマネジャーの方々
試遊会の様子
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終始アットホームな雰囲気で、それぞれに活用法に想いを馳せてお話しされていました。
- 両リバーシの文体の違いや文章の狙いを感じていただくため、全カードを配置した文章を朗読しました。
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各自がカードを1枚ずつ配置していく使い方など、カードの配置が単なる言葉の配置以上の意味を持つことを話題にしました。
リバーシシリーズの新たな可能性
カードの配置の意義:
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両リバーシで、カードの配置の視覚的な効果を活かす方法について話題化され、これはカタルタを使って絵を描く事例に通じるものがあるとご紹介しました。
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後で気づきましたが、リバーシでは特に、丸型のカードの配置によってドット絵のような表現が可能となり、細かな描写が楽しめるかもしれません。
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詰リバーシの可能性:
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こちらも後で気づいのですが、詰将棋のように配置の最適解を追求する“詰リバーシ”が、これらの使い方の真骨頂として新しい楽しみ方を提示できると感じました。
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今後の展望
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大人数での使用方法への需要があることを知り、さらなる使用法の開発や実践のサポートに注力しようと思いました。
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試遊会を通じて、教育の現場や福祉に関する活動の一環での利用が期待される声を頂き、さらなる発展の可能性を感じています。
試遊会は無事に終了しましたが、今回いただいたご意見やアイデアを元に、より多くの方々に楽しんでいただけるプロダクトとなるよう引き続き努めてまいります。ご参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。