【告知】KATARUTA Lab すべらせない技術 2024.8.22(木)19:00-20:15

【告知】KATARUTA Lab すべらせない技術 2024.8.22(木)19:00-20:15

カタルタの使い方を共有するラボ、KATARUTA Lab。このオンラインイベントでは、様々なテーマでカタルタの活用法と可能性をシェアします。


「すべらせない技術」と題したこのシリーズは、特にカタルタを誰かと一緒に使おうとしている方におすすめです。

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今回のゲストは、昭和女子大学 現代教育研究所・所長の緩利誠さん。「共創する学び」というコンセプトを掲げ、研究活動・実践活動に取り組まれています。「先生による、先生のための、先回り研修会」の発起人でもあり、長年のカタルタユーザーでもいらっしゃいます。そんな緩利先生と一緒に、カタルタの「合いの手」について考えます。



内容は、カタルタをプレイするときにおすすめの「合いの手」ランキングを発表し、語り合うというものです。


誰かがカタルタをめくったそのとき、「うまい!」「面白い!」だけじゃない、何かもっといい掛け声があるんじゃないだろうか。たとえば教育学にヒントを求めると、どんな知見に出会えるのだろう。そんな関心から今回の企画が生まれました。

カタルタのプレイに前と後ろがあるとすると、前はお題の一文、後ろは拍手や歓声、感想、リアクションといったものでしょう。その後には、またカタルタをめくるはずです。そうすると、合いの手は、カード1枚分の発話のたびに入れられる詰め物としてではなく、その後のプレイに弾みをつける役割を担っているものとして見えてきます。

そうなってくるともはや、合いの手を場づくりや空気づくりの一環と捉えてみるのが良さそうです。こうした関心のもとに、緩利先生に専門分野や経験を踏まえたお話を伺います。

さらに、最後の15分間は録画なしで質問や意見交換の時間を設けますので、きっとみなさんそれぞれに試してみたくなる合いの手リストを得ることができるはずです。


ポイントをまとめると

・効果的な「合いの手」を知ることができる。
・カタルタを単に楽しみとしてでなく、場づくりや空気づくりに活かすポイントを知ることができる。
・質問や意見交換ができる。

教育関係の方はもちろん、教育現場の知恵を仕事や家庭に活かしたい方もウェルカムです。


聞き手は福元和人が務めます。一緒に語りを遊びに変えるヒントを探りましょう。

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ゲスト:緩利 誠(ゆるり まこと) さん
現在、昭和女子大学にて、現代教育研究所・所長ならびに全学共通教育センター・准教授。同大学大学院生活機構研究科人間教育学専攻も兼任。専門は教育学、カリキュラム研究。もともとの研究テーマは脳の多様性に基づいた初等・中等教育における才能教育カリキュラムデザインの方法。人生で大切なことは学校で学んだ、そう思ってもらえるカリキュラムのあり方やつくり方をテーマに研究中。共創する学び(Co-Creative Learning,コクリ)というコンセプトを掲げ、大学生はもちろん、高校生や高校の先生方と一緒になってワクワクドキドキする先回りする学びづくりに没頭する毎日。